翔蟲受け身について

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全武器種で利用可能な翔蟲受け身についてお話します。

抜刀中のハンターが攻撃を受け、吹っ飛んだ状態で

「ZL+B」で翔蟲ゲージを1消費して翔蟲受け身が実行出来ます。

被弾時に即座に距離を取ったり、逆に即時反撃に転じたりと便利なアクションではありますが

〇回復時間は約16秒間とやや長い(スキル「翔蟲使い」で短縮可能)

〇無敵時間等はない(→追撃を食らう危険性が高い)

〇全武器種で強制的に納刀される

〇回避1回分のスタミナを消費する(足りていなくても実行可能→ゼロになる)

という特徴があります。

特に無敵時間がないことが大変危険でMHRiseに慣れていない内は敵モンスターの連撃の初発を食らう→翔蟲受け身をする→追撃を食らう→力尽きる、という流れも少なくありません。

MHWorldと同様にハンター被弾時のダウンはボタンを押さなければ延長出来るため、安全になるまで寝ておくのが吉です。またダウン状態からも翔蟲受け身は可能です。ダウンしたまま攻撃をやり過ごして翔蟲受け身を使用して強制納刀、回復薬等を飲む、といった流れが一番早く体力の回復を狙えます。特にガンランスやヘビィボウガン等の納刀に時間がかかる武器種では良い選択になり得ます。

また、大型モンスターの攻撃の一部には翔蟲受け身が取れないものがあります。タマミツネの尻尾叩き付けやナルハタタヒメの尻尾叩き付け等がそれに該当します。水平方向へのベクトルが強い一部の吹っ飛びはハンターが壁に当たると特殊なダウンモーションを取り、これも翔蟲受け身を受け付けません(壁に当たる前になら翔蟲受け身は取れる)。ヌシ・アオアシラやクシャルダオラはかち上げから追撃という明確なコンボを持っているため慣れない内は常に翔蟲受け身用のゲージを残して立ち回ることが重要なモンスターも存在します。かち上げ攻撃は特殊なダウン扱いらしくハンターの無敵時間がないため非常に危険です。

抜刀中のハンターが攻撃を受け、吹っ飛んだ状態で、と書きましたがそうでない場合にも翔蟲受け身は使用可能です。

それは抜刀中のハンターが意図せず空中にいる(≒段差から落ちてしまった)状態です。

頻出する例としては、ライトボウガンの鉄蟲糸技「扇回移動」使用時に段差や崖から落ちてしまうケースです。

この時にも「ZL+B」で翔蟲受け身が実行可能です。戦線復帰が素早く出来るため覚えておいて損はないでしょう。

例外的にガンランスは空中砲撃から翔蟲受け身が実行可能です。その為、疾翔けとブラストダッシュ、空中砲撃を絡めた変則的な挙動が取れます。上手く使いこなすと他の武器種には真似できない獲得標高と移動距離を実現出来ます。

抜刀中に自分から段差に向かって回避してジャンプしてしまった場合は翔蟲受け身は取れません。歩いて落下してしまった場合等に利用可能なテクニックです。翔蟲受け身の際にも壁に接触すればそのまま壁走りに移行します。操作ミスをカバー出来るため、狩猟にかかる時間やストレスを減らすことが出来ます。

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